9月28日(日)に可部夢街道にて『可部の待ちめぐり』と題したお祭りがありました。
私自身初の参加で、
毎年この時期に行われるお祭りで、今年で11回目となり、町興しを目的とした活気あるお祭りでした。
日本初の乗り合いバス『かよこバス』も展示されていました。
古民家を活用され、フードバンクとして毎週活動されている『あいあいねっと』様
地域の方が食材をそれぞれ持ち込み、食べられるのに廃棄される材料を有効に再活用される方法などが学べるそうです。
又、地域の身近な交流の場となり、気軽に立ち寄れる和みの空間でした。
大和重工さんからは懐かしのかまども販売、展示されておられました。
多くの方が賑わう楽しいお祭りでしたが、活用される古民家は稀で、解体や空き家になり活用されず終いの古民家が多いのも現実です。
古民家再生協会広島として、
今後さらに広がると予想される空き家状況を少しでも緩和出来る様、地域の方と今後さらに意見交換をし、盛り上げて行く考えです。
共に、広島の残すべき「物」と「事」をみんなで共有していきましょう!