ある改装中の現場に寄らせて頂きました。

大工さんが煤竹を使って造作していました。

茅葺き屋根の家では、囲炉裏の煙に燻された竹が残っています。

その材料を、ここではアクセントに「目隠し壁」に使用予定。

 

真剣な眼差しで作業を進める3人。

一本一本形状の違う竹の形を写し取り、ここから彫り込んでいく気の遠くなる作業が行われます。

完成が楽しみですね。