先日、東広島市安芸津の古民家オーナー様より
お問い合わせ頂きました。
1910年(明治43年)の建物で
約105年が経つご実家をこの度譲り受けられたとの事。
今は広島市にお住いの為、ここへは月に何度か風通しに戻られて
草刈りや、庭木の手入れをされる程度の利用に留まっておられるそうです。
この御宅は、地域では代々中心的な役割を担っていたそうで、
空き家となった今でも、この辺りで生活される方の思い出の場所になっているそうです。
中を拝見させて頂き、構造も比較的しっかりしており、床下は以前きちんと補強されていました。
屋根瓦は当時のものだと思われ、
一部修繕が必要な箇所もありそうですが、
少し手を加えれば、今後さらに長い時間生活できそうな建物です。
その様な事で所有者様は
『せっかくの建物なので、解体せずどうにか活用したい』
とおっしゃられておられました。
現在は賃貸限定となりますが、
憧れの田舎暮らしをしてみたい方、
古いものに興味がある方、
安芸津に住んでみたい方は
是非当協会までお問い合わせ下さいませ。