広島市三篠公民館にて古民家活用会議を行いました。
現在検討中の矢野にある古民家について検討しました。
鑑定時に出てきた古文書の整理・調査の報告、改修に当たってのオーナー様との意見交換をメインに行いました。
1800年代(天保時代1830年~1844年)の情報を元に、この家が地域でどのような役割を担ったかを会としてできる限り調査して、オーナー様に報告しました。
当時の出来事や、残された古文書に思いを馳せ、ある意味妄想の世界にも進みましたが、
家の歴史を紐解いた事で、「その家をなぜ活用、改修するのか?」これからの活用のきっかけになればと思います。
古民家再生協会広島では、歴史ある古民家のこれからのご提案も承っております。