この度、東広島市志和堀で今年4月に築120年の茅葺き古民家を改修され、図書室として活用されている「ほたる荘」さんへ会の皆で行ってきました。
志和堀地区は、昔の農村風景を今も残す自然豊かで素晴らしい場所です。
現在、茅葺屋根の古民家が幾つか残っていますが、ここ10年で3分の1に激減しているようで、今では5軒が残るのみとなっているようです。
駐車場へ車を停め、少し歩いて行くと、見えてきました。
店内は様々な工夫が施されており、本も綺麗に整列されておられました。
昼食には流し素麺を訪れたお客様と頂き、温かいおもてなしに会員一同感動!
その後、代表の杉川 幸太氏から
この「ほたる荘」の立ち上げに関してから、現在までをお話いただきました。
事前に少し、調べていた際に抱いていた疑問、「この地域で元々生活されていたわけではないのに、なぜこのようなプロジェクトを計画するようになったのか?」
この辺りににも的確にお答え頂き、ある意味、地域というより、やる本人の心構えや考え方一つで物事は進むんだなと感銘を受けました。
又、同じ地区に以前からオープンされており、自然体験や場所貸しスペースとして稼働中の『ホタルの宿自然学校」にもお邪魔させていただきました。
代表の林 浩三氏から施設のコンセプトや運営状況などをお話頂き、併せて室内も見学させてもらいました。
縁側から望む景色はなんとも言えない光景で、皆感動していました。
最後に、杉川氏、林氏、スタッフの方も交えて記念撮影!
温かいご対応に感謝です!