広島県はこの度、5年に1度見直される、ひろしま観光立県推進基本計画の次期計画(2018年〜22年)に盛り込む観光客や観光消費額に数値目標案を示しました。
全国的に見ても、外国人観光客は多く、広島も例外ではありません。
県は16年に比べ、3倍の600万人に外国人観光客を伸ばす計画をし、総観光費額は3割増の5250億円に目標を引き上げました。
又、消費額を上げていく為には、宿泊客の増加が不可欠と考え、さらに市町と連携し宿泊施設の誘致や古民家の活用に向けた規制緩和に取り組んで行く事を検討中。
今後は、広島ならではの観光ツアーの促進、ガイド育成、違法民泊対策などを整備・実行する事で、目標達成に繋げる方針を示しました。
(2017年7月13日 中国新聞記事)
我々古民家再生協会広島も、古民家を通じ、地域で出来る取り組みや、活用などで広島県の観光を盛り上げて行きたいと考えています。
古民家流通・古民家耐震など中々思うように進みませんが、少しづつ広がりを見せているような気がします。
歴史ある「古民家」をしっかり残していきたいですね。