ある古民家の建物調査から出てきた古文書や物品を元に、委員会で集まり話し合いました。
「広島古民家歴史検討委員会」
古民家鑑定などの建物調査を行い、付随して出てきた、歴史的な資料を今後の活用提案に併せて、調査・検討していく委員会。
築100年以上経ち、今も尚残る建物には、必ず歴史が残っています。
単純に調査、改修では推し量れない先祖から伝わる伝統的な古民家。
その土地の情勢も踏まえて、趣味範囲になりますが検討していきます。
当時、この家は地域でどの様な家系だったのか?
今残る資料などは何を意味するのか?
施主様からのご要望があれば、鑑定後ヒアリングを行い、進めていきます。
昔はこの辺りでは一番田んぼを持っていた。
地域でも有力な庄屋だったらしい。
完全には裏付けを取る事は難しいですが、
なんとなくこの家はこうだったと分かれば、今まで以上に愛着が湧くと思います。
ご興味がある方、是非とも古民家鑑定と併せてお問い合わせください。
(歴史調査はあくまでも趣味範囲の調査になります)