大阪に住宅インスペクションの講習に行ってきました。
現状の古民家鑑定にプラスして、お客様に提案出来る技術になるかなと思い学びに行きました。
「赤外線サーモグラフィ診断」
物体の表面温度を相対的に確認する事で、建物漏水や断熱欠損をその場で確認できる診断方法です。
これは古民家でも活躍しそうですね。
又、会場が大阪城の近くだった為、少し見学してきました。
平日にもかかわらず多くの観光客の方がいました。(ほとんどが外国人の方のようでした)
やはり定番ですが私が注目したのは
大手門の柱根継ぎに使われている
「婆娑羅継手」
複雑な継ぎ手なので観光客の方も足を止めておられました。
どのように取り付けれれたのでしょうか?
この「婆娑羅継ぎ」を含む
「四方鎌継ぎ」
「四方蟻継ぎ」
の模型を事務所に飾っています。
組み方が気になる方は是非お越しください。